弊社はステンレス鋼角形鋼管の製造及び成形の専門メーカーとしてのノウハウを生かし、高品質・高精度な製品を製造しております。そして、それらすべての製品を『スチールブランド』としてお客様へ供給させていただいております。
適度な光沢を得られるようにスキンパス(調質圧延)を施した仕上げで、ステンレス鋼ではもっとも一般的。 製造上2番目(冷間圧延)の工程で出来、仕上げがブライト(光沢のある)状態のため「No.2B」と表す。
2B素材に、髪の毛状の細い研磨目を連続してつけた仕上げ。エスカレーター側面などでよく見かける。
2B素材に、#400の研磨加工をしサイザルバフで仕上げ。研磨材としてはもっとも一般的なもので、厨房や建材用などに幅広く用いられる。
つや消しの白っぽい表面で、少しザラついた仕上がり。加熱してロールで延ばす熱間圧延の後、表面を酸で洗い、汚れ等を取り除いたもの。構造部材やリロール母材などに用いられる。
製造上1番目(熱間圧延)の工程で出来るため「No.1」と表す。流通では「白皮品」「酸洗材」などと呼ばれる。